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『新装版 金子みすゞ全集』(JULA出版局)

『新装版 金子みすゞ全集』金子みすゞ(全3巻+解説書・金子みすゞノート)(JULA出版局)

『新装版 金子みすゞ全集1 美しい町』

1984年8月25日初版発行
243頁
旧字・旧かな

目次(収録作品)

(実際は旧漢字だが新漢字に改める)

空のあちら
障子
お魚

芝居小屋
八百屋のお鳩
空のあちら
楽隊
打出の小槌
雛まつり
こぶとり―おはなしのうたの一
かぐやひめ―おはなしのうたの二
一寸法師―おはなしのうたの三
海のお宮―おはなしのうたの四
雀のおやど―おはなしのうたの五
月日貝
まつりの頃
雀のかあさん
月と雲
泣きむし
小さなうたがひ(小さなうたがい)
にはとり(にわとり)
夕顔
箱のお家

さかむけ
お祭すぎ
げんげ畑
瀬戸の雨
内海外海
海のこども

砂の王国
麦藁編む子の唄
もくせい
睫毛の虹
洋灯
どんぐり
はつ秋
こほろぎ(こおろぎ)
なまけ時計
砂の王国
目のないお馬
草原
昼の花火
山いくつ
光る髪
七夕の笹
紋付き
噴水の亀
行軍将棊
鬼味噌
美しい町

おとむらひの日
魔法の杖
一軒屋の時計
博多人形
忙しい空
秋日和
燈籠ながし
郵便局の椿
手帳
四月
つばな
色紙
夜なかの風
昼の電灯
忘れた唄
空の色

楽隊
海の鳥
トランプの女王
漁夫の小父さん
おとむらひの日(おとむらいの日)

大漁
大漁
お正月と月
秋のおたより
かくれんぼ

昼の月
私のお里
かるた
町の馬
月のお舟
おはなし
ころんだ所
夢売り
浮き島
大きな文字
おはじき
木の葉のボート
松かさ
天人
喧嘩のあと
子供の時計
話のお国
つつじ
親なし鴨
硝子
石ころ
とんび
月の出
桑の実
大様のお馬
お乳の川
幻燈
お堀のそば
赤いお舟
お葬ひごつこ(お葬いごっこ)

大人のおもちや
神輿
電報くばり

花びらの波
野焼とわらび
転校生
不思議な港
粉雪
私のかひこ(私のかいこ)
くれがた
お家のないお魚
機織り
箱庭
浜の石
日の光
大人のおもちや(大人のおもちゃ)
蝉のおべべ
花屋の爺さん
悪太郎の唄
草山
お魚の春
ながい夢
手品師の掌
まつりの太鼓
祭のあくる日
隣村の祭
春の朝
雨あがり
雲の色
おねんねお舟
隣の子供
切り石
魚の嫁入り
ばあやのお話
蛍のころ
口真似―父さんのない子の唄
花の名まへ(花の名まえ)
田舎の絵

きのふの山車
お菓子買ひ(お菓子買い)
魚売りの小母さんに
れんげ
燕の母さん
木の実と子供
手品師
田舎
しあはせ(しあわせ)
私と王女
曲馬の小屋
御殿の桜
お祖母様と浄瑠璃

蚊帳
雨のあと
海へ
空の鯉
青い空
楊とつばめ
海とかもめ
さよなら
夕立征伐
見えないもの
御本と海
花火
駈けつこ(駈けっこ)
かんざし
きのふの山車(きのうの山車)

『新装版 金子みすゞ全集2 空のかあさま』

1984年8月25日初版発行
281頁
旧字・旧かな

空のかあさま
繭と墓
明るい方へ
行商隊(カラバン)
空の大川
蜂と神さま
女の子
お月さまの唄
夜ふけの空
芝草
人なし島
朝顔の蔓
麦のくろんぼ
入船出船
ぬかるみ
お使ひ
去年のけふ―大震記念日に
お菓子
私の丘
花火
キネマの街
小さな朝顔
薔薇の根

舟のお家
海の人形
かりうど

闇夜の星
おてんとさんの唄
海の色
ひろいお空
七夕のころ
港の夜
ビラまき自動車
水すまし
杉と杉菜
駒鳥の都

土のばあや
白百合島
畠の雨
海の果
電燈のかげ
明るい家
時計の顔
ゆびきり
はだし
土と草
薔薇の町
もくせいの灯
夕顔
襖の絵
お日さん、雨さん
雀と芥子

お坊さま
浦の神輿
暦と時計
折紙あそび
空屋敷の石
金魚
仔牛(べえこ)
忘れもの
巡礼

花のたましひ
二つの小指
夢と現
老楓
星とたんぽぽ
花のたましひ
朝と夜
麦の芽
虹と飛行機
二つの草

次からつぎへ
月と泥棒
淡雪
学校へゆくみち
茶棚
鳥の巣

柱巻き
水と風と子供
雲のこども
空つぽ
蓄音器
山茶花
あるとき
お花だつたら
舟乗と星
失くなつたもの
夜散る花
北風の唄
月のひかり

独楽の実
雨の日
元日
わらひ
春のお機
夢から夢を
あらしの夜
金魚のお墓


草の名
独楽の実
しけだま
げんげの葉の唄
羽蒲団
星のかず
夜の雪
たもと
さびしいとき
杉の木
金のお好きな王さま
椅子の上
報恩講
蓮と鶏
巡礼と花
夕ぐれ
ざくろ
さざえのお家
寒のあめ
轍と子供
日永

いろはかるた

四つ辻
光の籠
草原の夜
山の枇杷
石の種
おひる休み
さくらの木
さよなら
学校
となりの杏
振子
みえないお城
いろはかるた
花と鳥
山ざくら
雀の墓
赤土山
仙人
ピンポン
仲なほり
海の花園―沢江の海にて
ぶらんこ
にぎやかなお葬ひ
つばめ
お仏壇
このみち
竹とんぼ
誰がほんとを
積つた雪

空いろの花
空いろの花
もういいの
げんげ
ふうせん
ちんがらこ
紙ふうせん
金平糖の夢
電信柱
いい眼

お嬢さん
みそはぎ
輪まはし
空と海
いいこと
昼と夜
葉つぱの赤ちやん
一番星
あの子
仏さまのお国
ガラスふき

御本
まり

『新装版 金子みすゞ全集3 さみしい王女』

1984年8月25日初版発行
281頁
旧字・旧かな

世界中の王様

つくる
世界中の王様
時のお爺さん
人形の木
ねがひ
橙畑
魚市場
みえない星
トランプのお家

夏越まつり
雨の五穀祭
夏の宵
ひよどり越
唖蝉
山の子の夢
ちひさなお里
象の鼻
文字焼き
海を歩く母さま
舟の唄
蝉しぐれ
お月さんとねえや

芒とお日さま
さみしい王女
林檎畑
はつ秋
踏切
曼珠沙華(ひがんばな)
小さい女の子と男の子
秋は一夜に
落葉のカルタ

紙鉄砲
お勘定
これは帽子(しやつぽ)
らくがき
萬倍
ねんねの汽車
子供と潜水夫と月と
遠い火事
うらなひ
芒とお日さま
みんなを好きに
水と影
井戸ばたで
大きな手籠
花のお使ひ
納屋

橙の花
墓たち
叱られる兄さん
私の髪の
硝子と文字
お月さん
初あられ
冬の星
白い帽子
店の出来事
大晦日と元日
去年
硝子のなか
朝蜘蛛

かたばみ
まち
貝と月
絹の帆
自動車
田舎の町と飛行機
桃の花びら
梨の芯
額のなか
橙の花
茶碗とお箸

空いろの帆
男の子なら
こころ
お風呂
汽車の窓から
けがした指
私と小鳥と鈴と
黄金の小鳥

落葉
海と山
女王さま
柘榴の葉と蟻
あと押し
生きたかんざし
のぞきからくり
土曜日曜
犬とめじろ
人形と子供
山の子浜の子
大将
不思議
打ち独楽
荷馬車
足ぶみ
お店ごつこ
漁夫の子の唄

仙崎八景
花津浦
弁天島
王子山
小松原
極楽寺
波の橋立
大泊港
祗園社

鯨捕り

栗と柿と絵本
向日葵
十三夜
お祖母様の病気
鯨捕り
雪に
大きなお風呂
角の乾物屋の―わがもとの家、まことにかくありき

日曜の朝
日曜の午後
丘の上で
守唄
広告塔
十二竹
小さなお墓
鯨法会
お朔日
達磨おくり
くれがた
お風邪
藪蚊の唄
をどり人形
知らない小母さん
なぞ

波の子守唄
こだまでせうか(こだまでしょうか)
数字
りこうな桜んぼ
山と空
お寝着
玩具のない子が
波の子守唄
学校―人におくる
早春
明日
あさがほ
しもやけ

赤い靴
暗夜
野茨の花
宵節句
木屑ひろひ
やせつぽちの木
かくれんぼう
あけがたの花
すかんぽ

冬の雨
紙の星
きりぎりすの山登り
巻末手記

『金子みすゞノート』矢崎節夫

93頁


3巻に解説などは何もなく、作品だけが収録されている。
『金子みすゞノート』は、みすゞの弟や知人などへの取材も含まれた評伝で、貴重な仕事。

[関連・参考]
『童謡詩人 金子みすゞの生涯』矢崎節夫(1993・JULA出版局)350頁
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