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『勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝』白駒妃登美(角川文庫)

『勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝』白駒妃登美(角川文庫)

2018年
272頁




目次(収録作品)

第1章 日露戦争“それぞれの場所で咲く”(すべての国民が、「公」に生きた時代/明石元二郎―世界を揺さぶったスパイ ほか)
第2章 日本人の知らない日本人“日本人の美意識”(インドネシア解放の父―柳川宗成/サイレントネイビーの誇りを胸に―佐久間勉・工藤俊作 ほか)
第3章 世界から見た日本人“感謝と報恩の歴史”(日本とベルギー―心からの贈り物/日本とメキシコー悲願の平等条約とオリンピック ほか)
第4章 東京オリンピックと復興“1964年、そして未来へ”(フジヤマのトビウオ―古橋廣之進/魂のスピーチ―平沢和重 ほか)

命と引き換えにコレラ拡大を防いだ警察官、20万人以上の沖縄県民の命を救った県知事、ポーランド孤児を救うためドイツ軍へ屹然と立ち向かった大使館の書記官…。日本にはまだまだ私たちの知らないヒーローがいる! 圧倒的に不利な状況だった日露戦争に勝機をもたらした人物から、諸外国との友好の懸け橋となった人物まで、現代の日本を作った陰の立役者らを紹介。名もなき英雄たちの物語。

アマゾン商品説明より

本書は、『日本人の知らない日本がある こころに残る現代史』を改題、加筆・修正し文庫化したもの。

[関連]
『日本人の知らない日本がある こころに残る現代史』白駒妃登美(2014・角川書店)単行本
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