「現代リベラリズムとその周辺」全体像
現代リベラリズムとその周辺 入門
『政治哲学 1冊でわかる』デイヴィッド・ミラー、山岡龍一・森達也訳(2005・岩波書店)
『集中講義!アメリカ現代思想 リベラリズムの冒険』仲正昌樹(2008・NHKブックス)
『経済倫理=あなたは、なに主義?』橋本努(2008・講談社選書メチエ)
『現代倫理学入門』加藤尚武(1997・講談社学術文庫)
『増補改訂版 追跡・アメリカの思想家たち』会田弘継(2016・中公文庫)
『倫理学の地図』篠澤和久・馬渕浩二編(2010・ナカニシヤ出版)
『自由の秩序―リベラリズムの法哲学講義』井上達夫(2017・岩波現代文庫)
『共生から』(双書 哲学塾)川本隆史(2008・岩波書店)
『正義―現代社会の公共哲学を求めて』平井亮輔編、若松良樹・服部高宏・那須耕介・植木一幹ほか(2004・嵯峨野書院)
『よくわかる法哲学・法思想 第2版』 深田三徳・濱真一郎編著(2015・ミネルヴァ書房)
『「おろかもの」の正義論』小林和之(2004・ちくま新書)
『現代正義論』碓井敏正(1998・青木書店)
『現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!』仲正昌樹・清家竜介・藤本一勇・北田暁大・毛利嘉孝(2007・PHP研究所)
『現代政治理論 新版』川崎修・杉田敦(2012・有斐閣アルマ)
『談 no.70 特集:自由と暴走』(2010・たばこ総合研究センター)[amazon]
現代リベラリズムとその周辺 概論
『新版 現代政治理論』ウィル・キムリッカ、千葉眞・岡崎晴輝訳(2005・日本経済評論社)
『リベラル・コミュニタリアン論争』スティーヴン・ムルホール、アダム・スウィフト、谷澤正嗣・飯島昇藏訳(2007・勁草書房)
『コウモリであるとはどのようなことか』トマス・ネーゲル、永井均訳(1989・勁草書房)
『道徳の哲学者たち―倫理学入門』リチャード・ノーマン、塚崎智・石崎嘉彦・樫則章訳(2001・ナカニシヤ出版)
『岐路に立つ自由主義―現代自由主義理論とその批判』クリストファー・ウルフ、ジョン・ヒッティンガー編、菊池理夫・石川晃司・有賀誠・向山恭一訳(1999・ナカニシヤ出版)
『社会正義論の系譜―ヒュームからウォルツァーまで』デイヴィッド・バウチャー、ポール・ケリー編、訳者代表:飯島昇蔵・佐藤正志(2002・ナカニシヤ出版)
『社会契約論の系譜―ホッブズからロールズまで』デイヴィッド・バウチャー、ポール・ケリー編、訳者代表:飯島昇蔵・佐藤正志(1997・ナカニシヤ出版)
『道徳の中心問題』マイケル・スミス、樫則章監訳(2006・ナカニシヤ出版)
『政治哲学入門』ジョナサン・ウルフ、坂本知宏訳(2000・晃洋書房)
『犠牲と羨望―自由主義社会における正義の問題』ジャン=ピエール・デュピュイ、米山親能・泉谷安規訳(2003・法政大学出版局)
『政治的正義―法と国家に関する批判哲学の基礎づけ』オトフリート・ヘッフェ、北尾宏之・平石隆敏・望月俊孝訳(1994・法政大学出版局)
『自由主義論』ジョン・グレイ、山本貴之訳(2001・ミネルヴァ書房)
『自由主義の二つの顔―価値多元主義と共生の政治哲学』ジョン・グレイ、松野弘訳(2006・ミネルヴァ書房)
『義務とアイデンティティの倫理学―規範性の源泉』クリスティーン・コースガード、寺田俊郎・三谷尚澄・後藤正英・竹山重光訳(2005・岩波書店)
『正義論』ユージン・カメンカ、アリス・イア・スーン・テイ編、田中成明・深田三徳監訳(1989・未来社)
『社会的正義論の再検討』デヴィッド・メイペル、塚田広人訳(1996・成文堂)
『倫理学案内―理論と課題』小松光彦・樽井正義・ 谷寿美編(2006・慶應義塾大学出版会)
『現代倫理学の冒険―社会理論のネットワーキングへ』川本隆史(1995・創文社)
『現代倫理学』坂井昭弘・ 柏葉武秀編(2007・ナカニシヤ出版)
『ポスト・リベラリズム―社会的規範理論への招待』有賀誠・伊藤恭彦・ 松井暁編(2000・ ナカニシヤ出版)
『ポスト・リベラリズムの対抗軸』有賀誠・伊藤恭彦・松井暁編(2007・ナカニシヤ出版)
『新・哲学講義7 自由・権力・ユートピア』井上達夫編(1998・岩波書店)[amazon]
『自由の平等―簡単で別な姿の世界』立岩真也(2004・岩波書店)
『「公共性」論』稲葉振一郎(2008・NTT出版)
『正義論概説(法哲学体系講義)』森末伸行(1999・中央大学出版部)
『政治哲学の復権―アレントからロールズまで』寺島俊穂(1998・ミネルヴァ書房)
『社会科学の人間学―自由主義のプロジェクト』橋本努(1999・勁草書房)
『正義の論理―公共的価値の規範的社会理論』土場学・ 盛山和夫編(2006・勁草書房)
『現代思想 1994年4月号 特集:リベラリズムとは何か』(1994・青土社)[amazon]
『思想 2004年第9号 No.965 リベラリズムの再定義』(岩波書店)(入手難)
現代リベラリズムとその周辺 各論
『税と正義』リーアム・マーフィー、トマス・ネーゲル、伊藤恭彦訳(2006・名古屋大学出版会)
『人権について―オックスフォード・アムネスティ・レクチャーズ』ジョン・ロールズ、リチャード・ローティほか、中島吉弘・松田まゆみ訳(1998・みすず書房)
『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権』トマス・ポッゲ、立岩真也訳(2010・生活書院)
『生命医学倫理』トム・L・ビーチャム、ジェイムズ・F・チルドレス、立木教夫・足立智孝監訳(第5版2009・成文堂)
『法という企て』井上達夫(2003・東京大学出版会)
『比較不能な価値の迷路―リベラル・デモクラシーの憲法理論 [増補新装版]』長谷部恭男(2018・東京大学出版会)
『経済と倫理―福祉国家の哲学』塩野谷祐一(2002・東京大学出版会)
『福祉の公共哲学』塩野谷祐一・鈴村與太郎・後藤玲子編(2004・東京大学出版会)
『価値理念の構造―効用対権利』塩野谷祐一(1984・東洋経済新報社)[amazon]
『所得と富』石川経夫(1991・岩波書店)
『税を直す』立岩真也・村上慎司・橋口昌治(2009・青土社)
『弱くある自由へ―自己決定・介護・生死の技術』立岩真也(増補新版2019・青土社)
『希望について』立岩真也(2006・青土社)
『平等の哲学―新しい福祉思想の扉をひらく』竹内章郎(2010・大月書店)
『現代福祉国家と自由―ポスト・リベラリズムの展望』金田耕一(2000・新評論)
『公共性の法哲学』井上達夫編(2006・ナカニシヤ出版)
『福祉の経済思想家たち』小峯敦編(2010・ナカニシヤ出版)
『正義と境を接するもの―責任という原理とケアの倫理』品川哲彦(2007・ナカニシヤ出版)
『倫理空間への問い―応用倫理学から世界を見る』馬渕浩二(2010・ナカニシヤ出版)
『入門・医療倫理Ⅱ』赤林朗編、蔵田伸雄・児玉聡・堂囿俊彦・奈良雅俊・林芳紀・水野俊誠・山崎康仕(2007・勁草書房)
『フェミニズムとリベラリズム』江原由美子編(2001・勁草書房)
『教育の分配論―公正な能力開発とは何か』宮寺晃夫(2006・勁草書房)
『リベラリズムの教育哲学―多様性と選択』宮寺晃夫(2000・勁草書房)
『国際政治思想―生存・秩序・正義』押村高(2010・勁草書房)
『貧困の放置は罪なのか―グローバルな正義とコスモポリタニズム』伊藤恭彦(2010・人文書院)
『動物からの倫理学入門』伊勢田哲治(2008・名古屋大学出版会)
『リベラリズムと市民的不服従』鈴木正彦(2008・慶應義塾大学出版会)
『合意形成論』藤川吉美(2008・成文堂)
『規範科学の基礎―認識論的・価値論的・方法論的基礎』藤川吉美(1996・成文堂)
『社会思想史―価値基準の進化』藤川吉美(1997・成文堂)
『政策原論』藤川吉美(2003・成文堂)
※勁草書房「現代リベラリズムとその周辺ブックガイド」を参考に作成。
・現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド リベラリズム
・現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド リバタリアニズム
・現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド コミュニタリアニズム